野外でエレキベースを練習したい!ポータブル電源を使ってみた件

音楽

家の中でエレキギターやベースなどの電子楽器を練習したいけど、音漏れが気になる。
路上ライブや野外練習をしたいけど、荷物が多くて移動が大変。。

このような悩みを抱えている方は少なくないハズです!
今回の記事では、筆者がベースアンプをポータブル電源に繋いで野外練習してみた感想を述べます。

ポータブル電源を購入する

まず初めに、野外で電子楽器を演奏するためには電源が必要です。
ポータブル電源を買いましょう。
個人練習用の10Wベースアンプであれば、容量の少ないポータブル電源で十分です。

筆者が240Whのモデルに10Wのアンプを繋いで練習したところ、1時間で5ポイント程度のバッテリー減でした(新品フル充電で確認)。
アンプの定格出力と演奏時間を考えて、お好みの容量を選びましょう。
単純計算で、アンプの定格出力 × 演奏時間(h) = 必要な容量(Wh) です。
※ 外気温や演奏の仕方によっては、バッテリーの消費量が上下する場合があります。

アンプを接続する

ポータブル電源を準備できたら、次はアンプを繋ぎましょう。
アンプのプラグを下図のAC出力端子に接続します。

その後はいつもどおりに楽器本体とアンプをシールドで繋げば準備完了です!

ちなみに筆者は公園で練習するので、砂埃が端子に入らないようにするために、練習中に使わない端子を塞いでいます。

弾いてみよう!

実際に公園で弾いてみた結果、ポータブル電源の出力は十分に安定しており、問題なく練習できました。
少なくとも素人耳では音飛びを感じないレベルです。

野外だけでなく、室内でも電源を確保できない場所で演奏するにはうってつけのアイテムです!
仕事や学校が終わってから、ガレージで練習するのもよいでしょう。

まとめ

今回はエレキベースをポータブル電源に繋いで弾いてみました。
個人で練習する分には十分なパフォーマンスレベルだと感じました。

仕事帰りや放課後に練習する場合は、数日に1回充電すればOKです。
毎日スマホを充電することに比べれば、ラクなものです。

練習場所に困っている方は、ぜひ一度お試しください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました