「自炊したいけど面倒くさくて続かない」
「一人暮らしでも健康的なご飯を気軽に食べたい」
自炊は大変だから嫌だけど、外食はお金がかかるし健康面でも心配だという人は多いと思います。
そこで、今回は筆者が最近ハマっているアルミ鍋をご紹介します。
仕事帰りで疲れた方にとって、ありがたい存在になること間違いなしです!
味はどう?美味しさは?
まずは一番気になる味について、見ていきましょう。
味付けは普通の鍋に比べれば、少し濃く感じるかもしれません。
調理後にお好みでお湯を加えると、丁度よい濃さになります。
肉と野菜、スープが混ざり合って、調和のとれた仕上がりになっています。
これ一食で野菜やたんぱく質など、十分に摂取できたかのような気分になれました。
1パック400円くらいで購入できて調理も簡単、味・栄養価ともに良いので、コストパフォーマンスも良好だと感じます。
筆者は肉を完全に火が通って赤みがなくなるまで煮つつ、白菜の根元が柔らかくなるまで煮込んでます。
野菜の煮込み具合はお好みで問題ありませんが、肉は最低限赤みがなくなるまで火を通しましょう。
食品添加物すくなめで健康的な原材料
原材料はこの通りです。
写真は鶏肉の寄せ鍋のものです。
食品添加物が少なく、健康に配慮しているようです。
アレルゲンや栄養成分についても表示されているので、特にアレルギー症状のある方はご自身で食べられるかどうか、よく確認しておきましょう。
調理は簡単!そのままコンロで加熱するだけ
つくり方はとても簡単!
コンロの真ん中に置いて加熱するだけです。
ズレないように確認しながら置きましょう。
こんな感じで置ければよいでしょう。
具材が偏っていたり、外にはみ出している場合は菜箸(さいばし)で整えればよいです。
まずは弱火で3分間加熱しましょう。
鍋底に火が触れるか触れないか程度の火加減で大丈夫です。
※ 筆者はプロパンガス用の一口コンロを使用していますが、都市ガスやIHでは、また状況が異なるかもしれません。特にIHの場合はパッケージに加熱方法が記載されているので、よく読んでから調理しましょう。
弱火で3分間加熱すると、下の写真のような状態になります。
この状態で鍋底に菜箸が当たらない程度に、具材をスープの中に沈めるイメージで整えるとよいでしょう。
菜箸で具材を整えたら、今度は火力を上げて加熱します。
鍋底から火がはみ出さない程度に火力を上げましょう。
火力を上げすぎると鍋をうまく加熱できないだけでなく、鍋の周縁部にある具材は十分に加熱されるのに対し、中心部にある具材があまり調理されないといったことが起こります。
菜箸でときどき中心部と周縁部の具材を入れ替えることで対処できますが、やりすぎるとスープが吹きこぼれたり鍋がズレる原因になります。
火力を上げすぎないように注意しましょう。
また、菜箸で具材を動かさなくても調理できますが、肉に火が通らないままスープが蒸発していってしまうことがあります。
調理方法には記載されていないですが、個人的には菜箸でときどき具材を動かしつつ、効率よく加熱することをおすすめします。
肉がスープの上に浮いている場合、写真のように赤みが残りがちです。
ぐつぐつ煮立っている箇所に沈めておきましょう。
鍋全体が煮立ってきたら完成です。
筆者は肉が十分に加熱されて赤くないことを確認した後、白菜の柔らかさも確認するようにしています。
好みの問題ですが、個人的には白菜の根元が柔らかくなっている方が美味しく感じました。
おまけ
美味しいので、いつもすぐに食べ終わってしまいます。
鍋の再利用と空焚きは禁止されているので、絶対にやめておきましょう。
食べ終わったら、鍋は可燃ごみとして廃棄できます。
とはいえ金属製の容器は家庭において貴重です。
あまり丈夫ではありませんが、何かの入れ物など、別の用途で再利用するのは悪くないかもしれません。
総評
一人暮らしでズボラな人にとって、栄養バランス・味ともに申し分ない商品だと思います。
一食400円ほどで購入できるので、値段も通常の弁当と同じくらいで安いです。
一人分の食事を健康的に賄ってくれる、頼もしい食材です。
近所のまいばすけっとでもよく売り切れているので、それだけの人気があります。
ぜひ一度食べてみてください。
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